マレーシア料理と言って思い浮かぶメニューはなんでしょうか?
ナシレマ、ラクサ、ナシゴレンなどなど、ココナッツやスパイスが効いたメニューが思い当たるのではないでしょうか。
多民族国家であるマレーシアは、豊かな食文化に恵まれているのが魅力のひとつ。
今回はマレーシアで食べられる中華料理「バクテー」の名店をご紹介します。
- マレーシアで美味しいバクテーを食べたい
- 地元民に愛されるローカルな食文化に触れたい
- 少々アクセスが悪くてもおかまいなし!本物の味を楽しみたい
自己紹介
まる(@maru_Chuotto)です。
IT企業を退職して、駐在夫としてマレーシア移住した一般男性です。
Hing Kee Bakuteh 興記肉骨茶
アクセス
店名:Hing Kee Bakuteh 興記肉骨茶 (甲洞大街)
場所:https://maps.app.goo.gl/XUXgnzLyVq4fEyWg6
行き方:Metro Prima駅から徒歩12分。車の場合はお店の前に駐車もできますが、埋まっている可能性が高いので、イオンメトロプリマ店の駐車場に停めるのがおすすめ。
値段:¥(約1,000円/1人)
おすすめ:★★★★★
地元民に愛される有名店
イオンメトロプリマ店から歩いて3分程度のところに店を構えるミシュランビブグルマンを獲得したバクテー屋さん。
観光客はほとんどおらず、地元民に愛されていることがわかります。
回転が速いことと、通りの3-4区画を占めていて座席も多くあることから並ばずに席に着くことができました。
シンプルなのに味わい深い。これぞ王道バクテー
王道メニューということで、バクテースープをオーダー。※RM21(≒¥672)
一見するとシンプルなスープなのに、一口飲んでみると、甘味・塩味が絶妙に重なり合い、ほのかに感じられる薬草が味に奥行きをもたらしていることが分かります。
お肉も柔らかく旨みが染み込んでおり、これまた絶品。
スープはマイルドなので、お好みでニンニク・唐辛子・ソースなどを混ぜてアレンジすることもできます。
熱々!スルメの旨みが濃縮されたピリ辛ドライバクテー
スープバクテーに比べて濃厚な旨みを楽しめるのがドライバクテー。※RM21(≒¥672)
少しだけ辛口なのですが、それがピリリとアクセントをもたらしています。
お肉も柔らかくジューシーでとにかく白米が進む味。
汗をかきながら食べるバクテーは絶品!
お店は通りに面しているため、マレーシアの蒸し暑い風を感じるのですが、汗をかきながら食べる熱々のバクテーはとにかく絶品です。
英語メニューはないため、あらかじめ食べたいものを決めてから伺うのがおすすめです。
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