マレーシア生活も2ヶ月が経ちました。
定番のナシレマ・ミーゴレンなどは一通りいただき、新しいジャンルを開拓したいと思っていたところ、「Lala Noodle」に出会いました。
Lalaとはマレーシア語で”アサリ”を意味し、Lala Noodleとはアサリヌードルを指します。
ヌードルとはいえど、日本のラーメンとは異なり、ビーフンに近い米粉麺を使用するのが一般的とのこと。
今回は、そんなLala Noodleのビブグルマン獲得店をご紹介します。
- 定番のマレーシア料理以外もチャレンジしたい
- 日本では食べられないマレーシア料理を体験したい
- とはいえ、人気で美味しいお店に行ってみたい
自己紹介
まる(@maru_Chuotto)です。
IT企業を退職して、駐在夫としてマレーシア移住した一般男性です。
Lai Foong Lala Noodles
アクセス
店名:Lai Foong Lala Noodles (ライ フォン ララ ヌードル)
場所:https://maps.app.goo.gl/Jvm7WJWSUWrzodmp7
行き方:Pasar Seni駅から徒歩10分。
値段:¥(約1,000円/1人)
おすすめ:★★★★☆
ビブグルマン獲得店 in チャイナタウン
こちらのお店はクアラルンプールのチャイナタウンエリアに位置しており、昼間は地元民や観光客で列をなすことも。
セントラルマーケットやムルデカ広場からもほど近く、KL観光のご飯にもってこいの立地です。
150席を擁しており店内も広く、11時台に訪れたためこの時は並ばずに入ることができました。
2024年ミシュランビブグルマンを獲得しており、期待も高まります。
分かりやすいメニュー & QRで簡単に注文
メニューはシンプルで分かりやすく、「S1 LALA NOODLES」がアサリヌードルを指します。RM17(≒¥544)とお手頃な価格設定も嬉しいポイント。
席にはQRコードが設置してあり、そちらを読み込んでオーダーします。
昼間の繁忙期だったためか、オーダーから提供までは約15分ほどかかりました。
アサリの旨みが凝縮された、ピリ辛ヌードル
「S1 LALA NOODLES」(アサリヌードル):RM17(≒¥544)をオーダー。
スープにはアサリの旨みが凝縮されており、超濃厚。さっぱりとした生姜がアクセントになり、麺の量はボリューミーながらも最後まで飽きることなく楽しめました。
アサリは20個以上も入っておりこれまた満足。アサリの酒蒸しの美味しい出汁を、そのままラーメンにしていただくような満足感が味わえます。
ややピリ辛なのと、紹興酒の香りを感じられるため、お子様には不向きかもしれません。
エビが贅沢にほどこされた、コク旨ヌードル
「S2 PROWN MIHUN」(エビヌードル):RM27(≒¥864)もオーダー。
エビの香りにそそられ、まろやかでコクのあるスープを堪能できるのに加え、エビ自体もプリッと身が詰まっていました。
途中から唐辛子を加えると、スープのコクの中にピリリとしたアクセントが効き、味の変化を楽しめます。
こちらも満足度の高い一杯でした。
冷房が効いた快適な店内。KL観光時のランチにぜひ。
KLの観光地からも近いことと、店内は冷房が効いており比較的綺麗なため、日本人の観光客の方にもおすすめです。
定番のマレーシア料理を一通り食べ、新しいジャンルを開拓したい方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
マレーシアの食文化の奥深さを感じられるお店でした。
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