当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

【新卒1年目で都内マンション購入】半投半住で家賃0円に

投資

新卒1年目に都内に中古マンションを購入しました。(既に売却済み)

もちろん全て自己資金で、親からの援助もありません。 FXなどで1発当てた訳でもないです。

当時も今も「ローン審査は3年程度の勤続年数が必要」と言われており、なかなか新卒1年目で購入した事例は見つかりませんでした。

実際に新卒1年目で購入した体験を複数回に分けてまとめていきたいと思います。

自己紹介

まる(@maru_Chuotto)です。

IT企業を退職して、駐在夫としてマレーシア移住予定の一般男性です。

1年目でマンション購入した理由ときっかけ

1番の理由は「自立したい(=実家を出たい)」でした。

実家にいると甘えてしまうことが多く、心の成長や経済的な自立が難しかったです。

仕事での成果が出ても、

まる
まる

自分だけがまだ実家暮らしで負担が少ないからな..

という思いが胸につかえていました。

そこで賃貸を探し始めますが、自分の希望する条件は余裕で「家賃10万円超え」でした..

(今思えば、条件が多すぎました..)

  • 30㎡以上
  • 駅から徒歩5分以内 
  • 築浅(10年まで) 
  • 職場まで30分(乗換1回まで)
  • 宅配ボックス 
  • 浴室乾燥機 
  • コンロ2口以上
  • 24時間ゴミ出し可

都内の現実を知り、夢の1人暮らしが少し遠のいたタイミングで、社内である噂を聞きます。

先輩
先輩

〇〇さんが新卒2年目でマンションを買ったらしい!

まる
まる

え? 新卒2年目で買えるの?

すぐに購入した先輩に話を聞きにいくと、神奈川県のマンションを「4000万円」で購入したとのこと。勤続年数の条件が決められていない金融機関にローンを申し込んでみたところ、意外と通ってしまったそう。

まる
まる

もしかして、俺も買える?

「4000万円」の重みもわかっていない当時ですが、これがきっかけで新卒1年目の夏から分譲マンション探しが始まります。

購入したマンション

結論からお伝えすると、新卒1年目で「1DK(34㎡)の中古マンション」「3,200万円」で購入しました。

当初の希望も全て叶いました。

  • 30㎡以上 → 34㎡
  • 駅から徒歩5分以内 → 駅から徒歩4分
  • 築浅(10年まで) → 築3年
  • 職場まで30分(乗換1回まで)→ 職場まで乗り換えなし30分
  • 宅配ボックス → あり
  • 浴室乾燥機 → あり
  • コンロ2口以上 → あり
  • 24時間ゴミ出し可 → あり

こちらの物件には2年間居住して「3800万円」で売却。

売却益によって「2年間の家賃は0円」になり、「次の物件購入時の頭金」もできました。

購入時はここまで上手くいくとは思ってもいませんでしたが、将来的に売却することを前提に居住する「半投半住」の考え方を持っていたことが大きかった気がします。

半投半住: 新しい資産運用

1. 半投半住とは何か?

半投半住は近年注目を浴びている住宅購入の方法の一つで、「投資」と「居住」の二つの要素を組み合わせたアプローチを指します。

具体的には、自身が住む家を購入しつつ、将来的な売却や賃貸の可能性を前提とする戦略です。

この方法を取ることで、自身の住まいとしての役割を果たしつつ、資産としての価値も持続させることが期待されます。

【参考】住宅「半投半住」広がり 愛知県内、東京・大阪より高利回り:日本経済新聞

2. 都心エリアでの半投半住の動向

特に都心エリア、例えば東京などでは、半投半住の方法が一般的になりつつあります。

都心部の物件は、交通アクセスや施設への利便性などの要因から、価値が下がりにくく、再販や賃貸の際も需要が高まるとされています。

これは、将来的に物件を売却や賃貸する際に高い収益が期待されるため、賢い投資戦略として考えられています。

3. 半投半住の物件選びのポイント

半投半住の成功の鍵は、適切な物件の選定にあります。

一つ目のポイントは、資産価値が維持されるであろう物件を選ぶこと。特に、交通の利便性や近隣の施設、将来の開発計画などを考慮し、中長期での価値の維持や向上が期待される物件を選ぶことが推奨されます。

次に、単身やDINKS(Double Income No Kids、共働きで子供のいない夫婦)向けのコンパクトなマンションも選択肢として良いとされています。これらは都心部での需要が増しており、資産価値が下がりにくいとされています。

まとめ

新卒1年目であっても、年収に見合った価格のマンションであれば住宅ローンを組むことができます。

また、「半投半住」を意識した物件探しができれば資産運用も並行して可能です。

物件の探し方や実際のローン審査など、マンション購入までのステップについては次の記事で。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました